酒井法子の「孤独なうさぎ」は芸能界麻薬汚染の仇花か?

酒井法子の逮捕以来、「芸能界麻薬汚染」という安い言葉が新聞やテレビをにぎわせている。そんなものは、今に始まったものではない。だが、芸能レポーターの面々は、仕事に飢えているせいか、こんなつまらないことにも一生懸命首を突っ込んで、あること無いこと書き立てる。自分たちが正しいと言わんばかりに、あらゆるメディアで押尾や酒井を叩き、「芸能界の麻薬汚染が…」なんてことを声高に叫んでいる。

いったん、こういったスキャンダルの俎上にのってしまうと、もともと守られていないプライバシーが蹂躙され、たった一点の汚れでさえ大きく取り上げられてしまうが芸能界の常。

酒井法子について書かれた「孤独なうさぎ」という書籍も、その代表的なものだ。

本来、表側しか見せてはならないタレントという職業の、知らせる必要のない裏側を引っ張り出して見世物のように扱うのが、この手の書籍のやり口だ。

「孤独なうさぎ」も例外ではない。

酒井法子というタレントの語られていない部分である、マネージャーの病死であったり、恋愛のことであったり、高相祐一との結婚についてであったりを、ほじくりだして晒し者にしているのだ。

逆説的にいうならば、「芸能人麻薬汚染」という安いくくりが無ければ、「孤独なうさぎ」という本も大して売れることは無かっただろう。その程度の本でしかない。

ただ、ゴシップ好きにはたまらない本だろう。

職場の休み時間のおしゃべりの話題には、もってこいの内容だからだ。



カテゴリー: 酒井法子 — starfield @ 1:45 AM 2009年10月14日
 

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