スザンヌの路チュー騒動が起こすバタフライ効果
おバカタレントってのは、島田伸介のマーケティングの勝利なのかもしれないわけですが、スザンヌの路チュー騒動で、そのマーケティング理論も揺らぐかもしれない。
昔はおバカという一つのジャンルは、アイドルの標準装備的なところがあった。
若くて世間知らずなアイドルというものを、「頭悪いなぁ」といいつつチャホヤするのが、アイドルを愛でる正統な一つのスタンスだった。
特にバカアピールをする必要もなく、田舎から出てきた女の娘や男の子だから、世間知らずなのは当たり前なのだが、それが常識だったわけだからたいした売りになることは無いわけだ。
漢字の読み方がわからないアイドルのネタは、故中島らも氏のギャグの中にも出てくるくらい、ごくごく自然なものだったわけ。
ところが、教育の質がよくなって、「世間知らず」とか「バカ」という個性が消えてしまったがために、それらを演出する必要が出てきた。
本当は素の自分を売り出したいところなのに、プロデュースする人がマーケティングを意識して「これからはおバカの時代だから、そういうキャラでよろしく!」って感じで売り出そうするから、悲劇は起こりまくるわけだ。
そりゃあ、某こりん星の住人も、株やったり焼肉屋経営してみたり、プロデューサーの指示を無視して暴走しちゃったりするわけだ(本当のところは知らんけどね)。
さて、おバカタレントの明日はどっちなのか?それは神のみぞ知るってところか?
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